声優オーディション ボイスサンプル

声優オーディションボイスサンプルの作り方とは

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ボイスサンプルとはあらかじめ指定されたキャラクターやシチュエーションを表現したセリフや声を録音したものです。
プロの声優はボイスサンプルを作成して事務所のホームページなどに掲載していますね。
ボイスサンプルはいわば声優の名刺のようなものになります。
養成所のオーディションの場合はあまり必要になることはないです。
ただ一般募集の声優オーディションの場合アピール材料として音源を提出OKだったり、提出必須だったりする場合もあるので説明しておきますね。
一般募集の声優オーディションでボイスサンプルなどあなたのアピール材料になるものを提出してくださいと指示されている場合は指定されている条件で作ることは大事になってきます。

ボイスサンプルの作り方

ボイスサンプルはあなたの声やどういったキャラクターを得意にしているのか、演技力はどうなのかを見るためのものです。
自分の好きなものではなく自分のことを最大限にアピールするもの。これで作成するのが大事になってきます。
またあんまり長いものは最後まで聞いてもらえない場合があります。
たくさんの人が応募するので選考する側はたくさんのボイスサンプルを聞くことになります。
だらだらと長いものでしかも、「おっ、もっと聞きたいな」と思わせないと名前を名乗った時点で終了という場合もあるのでボイスサンプルを作るときは注意が必要になってきますよ。

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ボイスサンプルの構成

ボイスサンプルの構成としては
自分をアピールするキャラ、得意とするキャラを表現できるセリフ、ナレーション風のもの、自分の地声や個性がわかるようなフリートークでまとめるのが多いです。
時間にしては合計で2分から3分でまとめるのがいいでしょう。

  • 自分の名前をまず名乗る。
  • 自分の得意なキャラのセリフ
  • 自分をアピールするセリフ
  • 地声がわかるトーク調のもの

とくにこうやったほうがいいというものではありません。
作り方にはいろんな意見もあって、名前を名乗らなくてもいいのではという人もいます。
英語など外国語が得意なひとはそれを入れたボイスサンプルもいいですし、方言が喋れる人はそれもアピールポイントになる場合があるので入れてみてもいいでしょう。

自分で録音するかスタジオで撮るか

たくさんの人のボイスサンプルを聞いて選考する側としてはまずボイスサンプルのできが悪いと印象が悪いでしょう。
自分で録音したいというひともいるかもしれません。
最低でもノイズを除去するなどして聴きやすいボイスサンプルを作る必要があります。
最近ではリーズナブルな料金で録音できるスタジオもあります。
自分で録音するのに自信がないひとはスタジオで録音をお願いするほうがいいでしょう。
自分で録音する場合はパソコンでノイズの処理などを行います。
パソコンにつなげるマイクがあれば録音は可能です。
またもともとパソコンにマイクが内臓されているものもあります。
内臓されているマイクだと自分の声をとってもあまりクリアに録音できない場合もあります。
お値段もいろいろあるのでマイクは購入したほうがオススメです。
自分で録音する場合もスタジオで録音する場合も自分でボイスサンプル用の原稿を用意する必要があります。

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