声優になるには
声優になるにはどうすればいいでしょうか?なりたいなりたいといっているだけではなれません。
声優というのは映像に合わせて声を出せばいい、セリフを言えばいいと思っているかもしれません。
実はすごい技術職なんです。
40代になってようやく声優としての技術が身につくといわれることもあります。
あなたが好きであこがれている声優さんの演技を思い浮かべてください。
いろんなアニメ、ドラマに出ていてきちんと演じ分けされていて誰がやっているかわからなかった!って驚いたことありませんか?
最近ではNHK朝ドラ「まれ」のナレーションを戸田恵子さんがやっています。
戸田恵子さんというと人気声優さんで声を聞けばすぐわかる人も多いはず。
でも「気付かなかった!!」と話題になっていました。
そのくらいスキルの高い声優さん、今は女優さんといったほうがいいかもしれませんが。
とにかく売れている声優さんはスキルがありますね。
もしかしてデビューしたきっかけが一般公開のオーディションで華々しくデビューしてもその後仕事を続けていくにはやはりスキルが必要になります。
じゃあ声優としてスキルを高めるにはどうすればいいの?
これだけやれば確実にスキルがあがるというものはありません。
声優としての訓練をはじめたばかりのひとは全部をまんべんなくやる必要があるでしょう。
またある程度やってきて自分の弱点がわかっているひとはそこを集中的にやることもできます。
滑舌練習
声優としてのスキルを高めるにはまず滑舌が大事になってきます。
滑舌とは…俳優、声優などが口の動きを滑らかにするためにする発音練習のこと。知られるところでは早口言葉なんてそうですね。
発音練習
自分はアニメの声優さんになりたいから発音練習はいいや・・・と思っていませんか?
発音は基本なのでこれをしっかりやっておかないと応用がききません。
技術の高い声優さんは正しい発音の仕方をしっているからこそ、ここを崩せばおもしろい発音のキャラクターを演じられる!というのがわかってらっしゃいます。
呼吸を操る
声優というのは自分とは違うキャラクターに声をあてていきます。
なので自分が無意識に行っている呼吸と違う人物、キャラクターを演じるのです。
その時呼吸を操れないとなかなかうまくいけないでしょう。
上にあげたものいがいにもリズム感がない!と感じればリズム感を鍛えるためにダンスをやったり歌の練習をやったりすることもあります。
まとめ
声優は一表現者として日々精進していかなくてはいけません。
なりたい!と思ったらまずは行動に移すことです。
通える養成所があるならそちらを検討してみるのもいいでしょう。
学生などでなかなか養成所に通えない、など事情があるひとも自宅でできる練習からはじめてみるといいでしょう。
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