子役から声優になるには

子役から声優になるには・・・

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最近子役から声優になったという人がとりあげられるようになったので子役から声優になる方法があるんだと気づき始めたひとが増えてきましたね。
ここで勘違いしてはいけないのが子役だったから誰でも声優になれるわけではないということです。
ただ漠然と児童劇団にいた、子役事務所に所属していたというだけでは声優になれません。
子役から声優になったひとは程度の差はあれ、子役時代になにかしら活躍をしていたということが条件にあるからです。
児童劇団にいても子役事務所にいても最初はその子役名指しで役をもらえるのではありません。
まずお仕事の依頼がきてオーディションを受ける必要があります。
そのオーディションに合格してお仕事をするのです。
そのお仕事した後、今をときめく人気子役のように演技力が話題になり名指しでお仕事をもらえるかもしれませんが、基本子役でもまずはオーディションを受ける必要があります。
どこにお子さんが所属するのかにもよりますが、所属しているからといって誰でもオーディションを受けられるわけではないのが難しいところです。
レッスンをやっていくうちに目にとまってオーディションを受けてみないかということになる場合もあります。
またオーディションの役柄にあえばお話が来るかもしれません。

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児童劇団も子役事務所も所属する子供がお仕事をゲットすればそれが自分のところの宣伝にもなりますし、評判にもなります。
なので演技という基本ができていない子供を簡単にはオーディション受けさせません。
「あそこの子役は全然お仕事ができなかった」という噂がたってしまうと大変だからです。
現場にだして大人の中でもがんばれるであろうという判断ができない子にはオーディションの情報すら回ってこないのが現状です。
また子役個人にマネージャーがつくことはまずありません。
現場でのケアなどは親が行わなくてはいけないので、子役で成功するには親の協力なくてはうまくいかないのです。
子役から声優になるには声優だけでなく所属しているところでオーディションを受けられるようになること。
そしてオーディションを突破することが大事です。
子役事務所や児童劇団にくるオーディションのお仕事は声優だけではないです。
ドラマやCMなどの様々なお仕事もくるでしょう。
声優のお仕事はその中のひとつにすぎません。
もし児童劇団や子役事務所でオーディションのお話をもらえたら声優のお仕事ではないと選り好みせず、チャレンジすることが必要です。
児童劇団や養成所はお稽古事感覚で通う子供も多いです。
でも最近は人気子役の活躍もあって真剣にやりたい!と言う子供も増えています。
その中でオーディションのお話をもらうにはそういった子どもとの競争にも勝ち抜く必要があります。

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